超音波側壁測定装置（掘削孔計測器）

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用途・特徴

掘削孔の中心に吊り下げた送受波器を上下移動させながら超音波を発射して
正確な垂直断面を記録する、従来困難とされてきた高濃度、高比重の泥水や安定液の中でも
鮮明な記録が得られます。

記録機

測定方式			超音波パルス方式
記録方式		DM-602	ベルトによる直線記録方式、2方向（X-X'、Y-Y'）切り換え測定
		DM-604	ベルトによる直線記録方式、4方向（X、X'、Y、Y'）同時測定
		DM-684-150	ベルトによる直線記録方式、4方向（X、X'、Y、Y'）同時測定
記録紙			放電記録紙250mm × 20m（DMP-250）
測定レンジ（半径）			0.5m	1.0m	2.0m	4.0m
	シフト	0％	0 ～0.5m	0 ～1.0m	0 ～2.0m	0 ～4.0m
		50％	0.25 ～0.75m	0.5 ～1.5m	1.0 ～3.0m	2.0 ～6.0m
		100％	0.5 ～1.0m	1.0 ～2.0m	2.0 ～4.0m	4.0 ～8.0m
紙送り速度	定速送り		7.5mm/分、15mm/分、30mm/分、60mm/分
	深度比例	1/40	25mm/センサユニットの昇降長1m
		1/50	20mm/センサユニットの昇降長1m
		1/100	10mm/センサユニットの昇降長1m
		1/200	5mm/センサユニットの昇降長1m
測定精度			± 2％（測定レンジ）
深度マーク			1mごとにマーク印字、5mごとに数字で自動印字
データ出力（DM602/604）			RS232C シリアルデータ（内部ケーブルはオプション）
電源保護回路			ノンヒューズブレーカ（2A、8A）、漏電ブレーカ（20A）、過電圧保護回路内蔵
電源			AC100V、50/60Hz
消費電力（代表値）			約500VA
使用温度範囲			-10℃～＋50℃

よくあるご質問